贅沢

昨年11月、ワガドゥグにエチオピア料理屋ができた。12月に友人とこのレストランの近くで食事をしたときに通りかかって気がついた。以前、まさに「インジェラを食べるために(うそ。ちゃんと調査のために…)」アジスアベバを訪れてから、非常にお気に入り。

確かに、現在、ワガドゥグ-アジスアベバ間を週に6便、エチオピア航空が結んでいるのだが、決してエチオピア人が多い街ではない。しかし、こうしていろいろな種類の食べ物がそろうことは大変ありがたい。

昨日は、NGO-Aの事務所を借りて作業をして、その後Kさんと「打ち合わせ」、そして、NGO-H のTさんも誘って、勝手に送別会を開いた(ひとこともそんな話はしていないのだけど…)。Kさんとは、以前一度、ここで食事をしたのだが、同行したアブドゥルを含め、非常にお気に入り。以前、エチオピアを旅行して以来、と言う。

写真を見て、ずいぶんきれいな白だな、と思ったら正解。エチオピアのインジェラはもっと灰色、というか、見た目が良くない。ここのは、酸味がずいぶん少ない気がした。好き好きだろうけど、エチオピアの時よりもたくさん入らない感じがした。

そして、今朝、無事にパリに着いた。トランジットが15時間ほど。若かりし日は余裕で空港で待ったものだが、少し寝たいのと、作業がたまっているので、時間貸しのホテルに部屋を取った。しかし、遅れてほしいときに飛行機は早く着く。6時着予定が5時半。時間貸しの部屋は8時から。仕方ないので、ホテルで朝食を取る。フランスでイングリッシュ・ブレックファストみたいなとり方になってしまった。
夜、朝とちょいと贅沢してみました。
これからやっと帰国です。

にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ
にほんブログ村

コメント

このブログの人気の投稿

【食文化シリーズ】ンゴレ

ブルキナファソで非常事態宣言

食文化シリーズ「スンバラ飯Riz au Soumbara」